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相場低迷中の8~10月に上昇した仮想通貨ランキングTOP20

相場低迷中の8~10月に上昇した仮想通貨ランキングTOP20

仮想通貨市場の相場低迷が続く中、一部メディアでは仮想通貨離れが起こっているとの報道もありますが、そんな中でも上昇率1300%、実に14倍という数字を叩き出している仮想通貨がある事をご存知でしょうか?

今回は、8月1日から10月31日までの期間に絞り、仮想通貨の上昇率を20位までのランキングにし、上昇した通貨の上位3位の通貨がどのようなものなのか調べてみました。

8月から10月に上昇した仮想通貨ランキングTOP20

今回のランキングでは、CoinMarketCapの「コイン」と「トークン」から、時価総額上位100位までのコインに絞って調査しました。では、上昇率が高い順にランキングしたTOP20をご覧ください。

順位 名称 8/1価格(USD) 10/31価格(USD) 上昇率 倍率
1位 Vitae(VITAE) 0.161344 2.26 1300.73% 14.01倍
2位 Loki Network(LOKI) 0.176619 0.546049 209.17% 3.09倍
3位 ALQO(XLQ) 0.107781 0.249353 131.35% 2.31倍
4位 Metaverse ETP(ETP) 1.3984272 3.2219811 130.4% 2.3倍
5位 NIX Platform(NIX) 0.287734 0.580945 101.9% 2.02倍
6位 Ravencoin(RVN) 0.0237 0.040727 71.84% 1.72倍
7位 Electroneum(ETN) 0.010869 0.017748 63.29% 1.63倍
8位 GoChain(GO) 0.046953 0.06922 47.42% 1.47倍
9位 E-Dinar Coin(EDR) 0.011101 0.015701 41.44% 1.41倍
10位 Dogecoin(DOGE) 0.003029926 0.003790566 25.1% 1.25倍
11位 Neblio(NEBL) 3.107616 3.3483333 7.75% 1.08倍
12位 リップル(XRP) 0.430793268 0.444127983 3.1% 1.03倍
13位 Bitcoin Gold(BTG) 26.62450008 26.35706892 -1.0% 0.99倍
14位 Bitcoin Diamond(BCD) 1.75 1.7 -2.86% 0.97倍
15位 Novacoin(NVC) 5.81 5.64 -2.93% 0.97倍
16位 Peercoin(PPC) 1.009120606 0.968426437 -4.03% 0.96倍
17位 Steem Dollars(SBD) 1.110817339 0.978534613 -11.91% 0.88倍
18位 CloakCoin(CLOAK) 3.277447214 2.884620726 -11.99% 0.88倍
19位 Komodo(KMD) 1.418238252 1.233197472 -13.05% 0.87倍
20位 SaluS(SLS) 24.42811478 21.19431803 -13.24% 0.87倍

8月から14倍と最も上昇したのがVitaeです。人気の高さを伺える上昇率ですが、一体どのような仮想通貨なのでしょうか。次に上昇率が最も高かった3つの仮想通貨の特徴などを解説していきます。

【上昇率1位】最高22.56倍のVitae(ヴィテエ)とは?

今回最も上昇した「Vitae」。元々存在していたPIVXという仮想通貨から派生したものです。PIVX自体は匿名性の高い決済を高速で行えるという特徴を持った仮想通貨です。対するVitaeは決済ではなく、SNSのプラットフォームを目指しています。特徴として、通常はSNSの広告費は運営側に還元されますが、Vitaeの場合は広告費をユーザーに還元しようという目的があり、2018年8月に上場したばかりの若い通貨です。

しかし、上場して半月ほど経過したころから急激に上昇し、一時は22.56倍まで上昇しました。現在は利確売りに押されて多少下落しましたが、それでも上場当初からの14倍付近を推移しています。

ただ、Vitaeの情報は非常に少なく、上昇要因が謎とされています。上場直後と言うことで何らかの期待値が高まったのではないかと思われますが、正式リリースなどもまだ先のため価格上昇を見込んだ投機的な動きとも考えられます。とはいえ、12月中にローンチが予定されているという情報もあり、今後の動向に注目したい仮想通貨です。

【上昇率2位】現在も上昇中のLOKI(ロキ)とは?

「LOKI」を簡単に説明すると「匿名性の高い仮想通貨」です。

既にMoneroやDASHといった匿名仮想通貨は存在しますが、仮想通貨ファンの間ではMoneroとDASHが混ざった、所謂ハイブリット匿名通貨と言う方もいます。実際のところMoneroをベースに作られたものでありながら、Moneroよりも高性能というところで資産保護を考える人からは人気が高いようです。

しばらく下落と低迷を続けていたLOKIでしたが、8月以降から急に上昇を始め、最安値の0.14USDから約3.8倍の0.54USDまで高騰する場面もありました。しかも現在もまだ上昇中です。どうやら他のアルトコインと比べて開発がしっかり行われていることが好感され急騰するに至ったとされています。

問題は、匿名通貨で常に懸念されるマネーロンダリングや資産隠しに使われないかという点。過去にコインチェックもMoneroやDASHの取り扱い中止した経緯があり、国や金融機関の規制を受けずに需要を高められるかが今後のネックになりそうです。

【上昇率3位】ヨーロッパ圏で期待のALQO(アルクオ)とは?

そして上昇率3位となったALQOも匿名通貨の一つ。既にローンチされていますが、日本での具体的な利用はまだできません。ALQOの話となると必ず登場する「Alqo Planetary System」という、ALQOのサービスの元となるシステムが売りの一つ。更に現在、既に以下のサービスをリリースしています。

・Coinfolium(ポートフォリオ表示機能)
・Masternodeapp(ウォレット機能)
・ALQO Hosting Services(ホスティング機能)

現状はヨーロッパ中心にサービスを展開する予定となっており、日本への進出予定はない様子。そもそも匿名通貨であることから日本での利用拡大はまだまだ先だと言えるでしょう。

また、ビットコインの40倍と言われる処理速度や高いセキュリティ性、そしてPoW(パソコンの処理能力に依存するマイニング)からPoS(通貨の保有量によりマイニングが有利になる)への移行されたことも注目されています。ALQOのネットワーク上でユーザー自身が開発できるなどの機能も持っており、どちらかというと個人ユーザーよりも開発者向けの仮想通貨といった感が否めません。

時価総額が低いためか乱高下しやすい印象もありますが、8月頃から徐々に価格を上げてきています。こちらも情報が非常に少ない仮想通貨であるため、今後の動向を探るには小さな情報も自ら探していく必要があるでしょう。

まとめ

今回はCoinMarketCapの上位仮想通貨から、8月以降に上昇した仮想通貨のランキングをご紹介させていただきました。皆さんが良く知るリップルもランキングに入っていますが、9月に急上昇を始めてから今に至るまで堅調な推移となっています。

後は、基軸通貨となるビットコイン。年初から下落し続け、現在に至るまで長く横ばいの状況が続いています。アルトコインが活況のうちはビットコインの相場も上がりづらいかもしれませんが、ビットコインETFを含めて需要の高まりに期待したいところです。

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