データベース検索

2018年イーサリアムは今後どうなる?急騰か、それとも暴落?

2018年イーサリアムは今後どうなる?急騰か、それとも暴落?

現在、仮想通貨は世界に3000種類以上存在すると言われています。その中で、世界で2番目に大きな仮想通貨が「イーサリアム」です。

ICOプラットフォームとしての実績も十分であり、堅実な投資家から人気の高い仮想通貨となっています。とはいえ、ただ「人気」というだけで根拠もなくイーサリアムを買おうと思っていませんか?

今回は「イーサリアムは今後どうなるのか?」「急騰するの?それとも暴落?」など、投資をする上で悩みがちな部分を徹底的に解説していきます。これを読めば、どんな理由でイーサリアムが上がる(下がる)のか、また今後はどうなるのか、そのヒントを掴むことができます。

少なくとも、イーサリアムに関心がある方は読んでおいて損のない内容になっていることをお約束します。それでは詳しくみていきましょう。

イーサリアム価格を動かす3つの材料とは?

イーサリアムが値上がりしたり値下がりしたりする場合、必ず何らかの理由があります。それが、いわゆる「材料」と呼ばれるものです。

イーサリアムが今後どうなるかを知るためには、まず「イーサリアム価格はどのような材料によって動いているのか?」を知ると、理解しやすいでしょう。

突然ですが、イーサリアムの今後を考える上で「最も大切な3つの材料」があるとしたら、それは何だと思いますか?

ここでは、以下の3つにスポットを当てて解説したいと思います。

  • スマートコントラクト
  • DApps
  • ICO

イーサリアムにちゃんと値段が付いているのは、イーサリアムの性質がこの世に価値をもたらしているからに他なりません。その価値とは、大きく分けるとこの3つ機能によるものなのです。

「スマートコントラクト」「DApps」「ICO」とは一体どのようなものなのか?
イーサリアムの今度がどうなるかを考える上でこれらの基礎知識は非常に大切です。以下に簡単に解説しますのでぜひご一読ください。

材料①スマートコントラクト

スマートコントラクトとは、日本語で「賢い契約」という意味です。スマートコントラクトを使えば契約を自動化することができ、あらかじめ決めた契約が必ず実行されます。これにより、契約相手を無条件に信用する必要がなくなり、「契約が守られなくて損をする」という心配が無くなるのです。

たとえば、インターネットショッピングや、オークション利用のシーン。ユーザーはお金を先払いしますが、商品が必ず送られてくる保証はなく、悪意を持った売り手にだまされてしまう可能性もありますよね。
スマートコントラクトを応用すれば、「商品を発送しない限り、代金は引き渡さない」という契約も可能になります。

これはほんの一例で、その他にも応用範囲は例を挙げればキリがありません。将来的なニーズも大きいと言われるスマートコントラクトは、今後イーサリアムがどう発展するかを考える上で核となる技術です。

材料②DApps

DAppsは「分散型アプリケーション」という意味で、特定の管理者が存在しないアプリのことです。ビットコインも特定の管理者が存在しないことで知られていますが、それをアプリでも実現しようというイメージです。

イーサリアムにはブロックチェーン上でアプリケーションを動かす機能があります。例えば、自分のスマートフォンの中に「LINE」など様々なアプリが入っていると思いますが、すべて特定の運営会社が管理しているものですよね。LINEはLINE株式会社が運営し、利益を得ています。

DAppsの大きなメリットは、こうした運営会社のみに入っている利益をユーザーにも還元できる点です。イーサリアムには特定の管理者が存在しない(分散型アプリケーションなので管理者も分散している)ため、ユーザーに最大限のメリットをもたらすアプリケーションが開発されやすくなっています。

結果、イーサリアムのDAppsを使ったアプリが広く普及するようになり、同時にイーサリアムの価格も上昇していくことが期待されます。このように、イーサリアムが今後どうなるかを知るためには、DAppsについても知っておくとよいでしょう。

材料③ICO

ICO(イニシャル・コイン・オファリング)は、仮想通貨を利用した資金調達のことです。今まで資金調達を行いたい企業は「株式」を発行するIPOが一般的でした。
ICOでは株式の変わりにトークンを発行し、それを投資家に購入してもらうことで資金調達を実現します。ICOは近年大ブームになっており、ベネズエラのペトロなど国家までもがトークンを発行して資金調達をするようになっています。

ここで肝心なのは、イーサリアムがICOプラットフォームとして圧倒的にNo.1のシェアを誇っていることです。この差は、もはや後発のICOプラットフォームでは到底追い付けないほどの規模になっています。
ICOが行われれば行われるほど、今後イーサリアムの価値が上昇することになりますので、ICOの動向はイーサリアムホルダーが最も注目すべき点の1つと言えるでしょう。

イーサリアムの3つの機能に将来的なニーズはあるか?

このようにイーサリアムには、「スマートコントラクト」「DApps」「ICO」という3つの代表的な機能があります。それらの高い評価により、イーサリアムは価値を向上させてきたと言えます。

つまり、理論的にはこれら3つの機能のニーズが増加するほど、今後イーサリアムの価格も上昇すると言えるのです。

では、実際のところは今後どうなるでしょうか?

これを知るための手がかりの1つとして、ICOによる資金調達の推移を見てみましょう。

ICOは2018年から爆発的に増えている

ICOが本格的な盛り上がりを見せたのは2017年のことで、1年間の合計で約40億ドル(約4,427億円)の資金調達が行われました。
2017年いっぱいで仮想通貨の盛り上がりムードが一段落し、2018年は下落トレンドになっています。そしてそれに伴い、誰もがICOの勢いも弱まると誰もが予測しました。

しかし、その予測は大きく外れます。
コインデスクによると、2018年1~6月で実に190億ドル以上ものICOが完了しています。
これは、2017年1年間のICO総額40億ドルを、わずか半年で4倍以上も上回っているのです。

そして、この大半がイーサリアムのブロックチェーン上でトークンを発行し、ICOを実施しています。
仮想通貨が下落相場であるにもかかわらず、ICOの伸びが鈍化していないことを考えると、当面の間イーサリアムの需要がなくなることはなさそうです。

仮想通貨ファンドとリサーチ会社「CoinShares」のCSOであるMeltem Demirors氏という業界の有識者がいます。
同氏は2018年8月、CNBCのテレビ番組において、

「過去を振り返ると、Amazonの株価は下落期からピークまで回復するのに9年かかっている」

と発言し、「イーサリアム価格が今落ち込んでいるから言って、将来性が無いということにはならない」との考えを述べています。

これらの事から総合すると、イーサリアムがICOプラットフォームとしての実力を保っている限り、近い将来、再評価される日が必ず来ると考えるのが自然ではないでしょうか。

イーサリアム、今後どうなる?【短期投資編】

上記では、「イーサリアムとはどのような通貨なのか?」「将来性は高いのか?」などについて分析しました。もちろんこれらは「長期的な」イーサリアム価格の推移を予測するために重要になります。

しかし、中には「短期的なイーサリアムの値動きがどうなるか知りたい」という方もいるのではないでしょうか。

イーサリアムに限らず仮想通貨は、短期的には「ビットコインの値動き」および「仮想通貨市場全体の値動き」に連動して(つられて)動く傾向があります。

仮想通貨の相場をよく観察してみると、上昇相場にはあらゆるコインが一斉に値上がりします。それぞれが異なる性質を持つコインであることを考えると、これらはあり得ないことのように思えますが、短期的にはビットコインであれイーサリアムであれ、同じように連動して動く傾向がとても強いのです。

この方法を上手く利用し、短期トレードで利益を出しているデイトレーダーも数多くいます。投資の世界では不確実なことが多いものですが、この連動性は数少ないジンクスの1つですので覚えておいて損はないでしょう。

まとめ

イーサリアムは今後どうなるのかをテーマにいくつかの重要なポイントをご紹介しました。

まとめると、数年先を見据える長期的な目線からは「DApps」「スマートコントラクト」そして「ICO」の普及がイーサリアムの価格に大きな影響を与えています。
一方、数ヶ月以内の短期的な目線からは、イーサリアムは「ビットコイン」や「仮想通貨市場全体」の動向に左右されることが大きい傾向があります。

もちろん、こうした目線からイーサリアムを見ても、価格の推移を完全に予測できるわけではありません。とはいえ、ICOの資金調達金額が伸びているのか、それとも鈍化しているかなど、上記で解説した点に注目することで予測の精度を上げることはできるでしょう。

現状、「DApps」「スマートコントラクト」「ICO」の3つは、これからも成長し続けていく分野と考えられています。そのため、「イーサリアムの今後は非常に明るいものである」というのが定説です。あなたも今後のイーサリアムがどうなるか、ご自身で分析してみてください。

bitbank(ビットバンク)なら全ペア取引手数料無料キャンペーン中!