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仮想通貨投資 VS 株式投資、FX、投資信託、不動産投資の徹底比較

仮想通貨投資 VS 株式投資、FX、投資信託、不動産投資の徹底比較

会社の同僚や知り合いとの会話の中で、仮想通貨の話題が出るようになった方は多いのではないでしょうか。
株取引やFXなど、自分なりの投資を既に始めているという方も多いかもしれません。

「自分のやってる投資と比べて、仮想通貨投資の魅力って何だろう?」

今回はそんな疑問を解決するために、「仮想通貨投資 VS 株式投資、FX、投資信託、不動産投資」と題してそれぞれの違いを徹底比較し、何故いま仮想通貨が注目されるのかを解説させていただきます。

儲かる投資はどれ?「リスク」「効率」「安定性」を比較

仮想通貨に興味はあるけど、気になるのは儲かる確率やリスク。どうも仮想通貨は「儲かる、儲からない」のイメージが先行しがちですが、実際のところはどうでしょうか。
まずは投資リスクや収益性を一覧化した比較表をご覧ください。

「◎」「〇」「△」の3段階評価で表しましたが、もう少し詳しい内容を見てみましょう。

投資リスク

仮想通貨投資
株式投資
FX
投資信託
不動産投資

投資となれば、どれでもリスクはあります。そもそもリスクと一口に言っても、それぞれに特有のリスクがありますから「これは危険!」「これは安全!」と決められるものでもありません。
ただ、基本的に不動産投資以外は仮想通貨投資も含めて元本割れリスクと常に隣り合わせです。

じゃあ、不動産投資は大丈夫なのかというとそうでもなく、車やダイヤモンド同様、販売側の利益が乗っているため、買ったその場で価値が下がり、時間をかけて回収する投資方法になります。

投資効率

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株式投資
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投資信託
不動産投資

投資効率もまた一概に良し悪しを判断することは難しいものです。

投資信託は手数料が高いことで有名。数千円の手数料に対し分配金が毎月数十円では決して効率が良いとは言えません。1口あたりの基準価格が高くなればキャピタルゲインを得ることも可能ですが、利ザヤ狙いならわざわざ投資信託を選ぶ必要はなく、仮想通貨、株式投資、FXを選ぶのが合理的判断です。

対して、勝ち負けという概念が無く、継続的に収益を上げられる可能性が高いのが不動産投資です。

安定収入

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投資信託
不動産投資

最近人気なのだからさすがに安定収入という面で仮想通貨に登場してもらいたいところですが、残念ながらやはり不動産投資に軍配が上がります。

不動産投資も家賃収入が無ければランニングコストがかかるばかりですが、仮にローンで購入したとしても、融資の審査も空室リスクを考慮してオーナーの給与所得で返済できるようになっているはずなので、いきなり破綻というケースはあまりないでしょう。

対して、最も安定していないのが仮想通貨とFXです。仮想通貨市場はまだ歴史が浅く、レートが安定していません。ちょっとしたニュースで暴騰や暴落を繰り返す事が度々あります。

それはFXも同じで、有名なところでは月一回発表されるアメリカの雇用統計次第では為替レートがものの数分で3円も動くようなこともあり、場合によっては一瞬で資金が溶けてしまうリスクもあります。

誰でも始められるの?使い勝手を比較!

ここまで、良いとこ無しのように見える仮想通貨ですが、人気があるのは何か理由があるはずです。筆者もそれが分かるまでに少々時間が必要でした。そこで先ほどの比較に続き、使い勝手という面で比べてみましょう。

これを見て、何となく「あ、やってみたいかも」なんて思った方もいらっしゃるのでは?そう、仮想通貨の魅力は「取っつきやすさ」。他の投資と遜色ない気軽さが人気の一つなんです。

手軽さ

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投資信託
不動産投資

仮想通貨を始めるのに何の作業も勉強もいらないわけではありません。しかし、最初の作業はスマホやPCで口座やアカウントを開設して本人確認が完了すればすぐに取引を開始できます。始めてしまえば、あとはスマホやPCでチャートとにらめっこすればいいんですから、始めやすさという点では仮想通貨が最も優れていると言えます。

取引開始においても、ローソク足や成り行き、指値などの注文方法、チャート分析手法など、専門用語を覚える必要はありますが、株式投資や投資信託のように口座開設で分厚い冊子が送られてくることはないですし、各企業のIR情報等を調べたり、会社四季報を買う必要もありません。

逆に不動産投資は言うまでもなくハードルが非常に高いもの。難しい不動産用語や法律が絡んできて、聞いているのも面倒ですよね。しかも、チャートやレートのような一目で分かる価格表もないので、所有物件の価格を調べるだけでかなりの労力を要します。

必要金額

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投資信託
不動産投資

最初に用意すべきお金。これも始めやすさと同じ評価です。不動産投資は多額の初期投資がかかります。仮にフルローンで1銭も出さずに始められたとしても、よほど利回りの良い物件で無い限り投資効率を悪くするだけです。そもそも、一時的な修繕費も捻出できないなら不動産投資自体やるべきではありません。始めてすぐ破綻する可能性もあります。

そして株式投資や投資信託ですが、不動産投資ほど大きなお金は必要ありません。とはいえ、株式投資であれば最低10万円、投資信託では5万円は用意したいところ。ミニ株なんてものもありますが、取引手数料が高く投資効率が悪いため比較から除外します。積立型でも一口の基準価格は1万円以上のものがほとんどなので、サラリーマンやOL、主婦といった方には、ちょっとした「やるぞ!」という覚悟が必要です。

対する仮想通貨は、なんと最低金額100円以下で始めることができます。ただ、最低入金額というものがあり、FXの場合は最低100通貨単位の取引となるため、初回に数千円から1万円程度の入金が必要ですが、仮想通貨の場合は数百円を入金すれば取引が可能。取引所の手数料設定にもよりますが、最も必要金額が安いのが仮想通貨です。

換金性

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不動産投資

さて、実際に投資を始めたところ大きく利益を得られたとします。当然「すぐに現金化したい!」と思うのが人の常。それをかなえてくれる投資がどれかと言えば「不動産投資以外の全て」です。

以前までと違って、株式投資やFX、投資信託といったものはスマホなどで簡単に決済や入出金ができるようになっていますので、ちょっと残念ですが換金性の良さでは仮想通貨一択とはなりません。FXの場合、時間帯によっては出金依頼の数分後に口座に振り込んでくれるのですから、本当に便利になったものです。

その点、不動産投資は流動性が低いため現金化が非常に難しいもの。すぐに物件を売りたければ価格を安くする、高く売るなら時間をかけるというジレンマが常に存在します。

取引時間

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投資信託
不動産投資

いくら流動性や換金性が良くても、取引できなければ意味がありません。株式投資の場合、平日9:30~11:30、12:30〜15:00が取引時間の基本。サラリーマンや主婦の方では取引のタイミングが難しいですよね。

それは投資信託も同じで、取引時間が長いとは言えず、時間を過ぎれば約定されるのは翌営業日です。
不動産投資に関して言えば、取引時間の制限はないものの、普通、深夜に売買する人なんてほとんどいませんし、そもそも不動産屋さんも夜間は営業していません。

対して、いつでも取引可能なのが仮想通貨。ほぼ毎日、24時間トレードが可能です。FXも取引可能時間は長いほうですが、土日と早朝の数分は取引不可。仮想通貨は本当の意味でいつでも取引可能であり、これこそが人気が集まる理由の一つでもあるんです。

手数料

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投資信託
不動産投資

最後に比較するのは手数料。ここまで何度か手数料について触れていますが、最も手数料が高いのは不動産投資です。1000万円の物件を買ったら単純計算で36万円の仲介手数料がかかり、他に税金や事務手数料も必要になります。

投資信託は販売手数料や信託報酬、信託財産留保額が必要になるため、分配金で回収できるかどうかが微妙なところです。「買ってはいけない」系の本にも度々登場します。

最も手数料が安く済むのはFXです。株式投資も依然と比べて随分と安く売買できるようになりましたが、FXはもっと安く売買できます。

仮想通貨に関しては入出金の際の手数料が少々高いのが玉にキズですが、FXと同様にスプレッド以外の手数料はあまりかかりませんので、取引しやすくなっています。

仮想通貨が注目されるワケ

ここまで仮想通貨と他の投資を比較してみましたが、どれも一長一短だという感想の方が多いかと思います。しかしもう一つ、仮想通貨は他の投資にはない魅力があることをお伝えします。

技術的な話もあるため詳しくは省略しますが、仮想通貨は「第三のIT革命」と呼ばれるほど未来を変える可能性の高いものなんです。例えば、普通の通貨や投資にはない魅力とは以下のようなもの。

  • 決済が簡単で速い(種類による)
  • 銀行の振込手数料にあたる送金手数料が安い
  • 国外への送金が早い
  • 国外送金の手数料が1/8のケースもある
  • 通貨以外への汎用性が半端ないって
  • 自分の趣味に合わせてコンセプトを持った通貨に投資できる
  • 通貨なのにコミュニティがある
  • 個人的な仮想通貨も発行可能
  • etc…

このように、仮想通貨には様々な魅力があります。例えばFXのコミュニティで「ドル円トレードを世界に広めよう」なんてものがあっても、メンバーになろうとは思う人は少ないのではないでしょうか。

本当にそんなコミュニティがあったら申し訳ないところではありますが、仮想通貨の場合、その通貨をどのように使うのか、何のために開発されたのか、今後どのように広げるのかといったテーマやコンセプトがありますので、その将来性に魅力を感じた人たちがコミュニティを作っていることが多いんです。

また、仮想通貨を形成するブロックチェーン技術は、通貨としての利用だけではなく、契約、証明、ゲーム、投票といった非常に汎用性の高いもの。実に多くの場面で活用することができるため、世界中の技術者が開発に取り組んでいます。

そもそも通貨という面だけで見ても、国内外への送金が早い上に手数料が安い、友達同士や不特定多数の人でも気軽に送金できる、電子マネーみたいにお店で使えるといったメリットだけでも十分に魅力がありますよね。

知れば知るほど人に教えたくなる仮想通貨。少額からでも始められる仮想通貨。株式投資や不動産投資との比較も大事ですが、「仮想通貨って何だろう」と思ったら実際に始めてしまいましょう。きっと仮想通貨に魅了されることは間違いなしですよ!

まとめ

種類 リスク 投資効率 安定収入 手軽さ 必要金額 換金性 取引時間 手数料
仮想通貨投資
株式投資
FX
投資信託
不動産投資

投資の格言と言うべきかは分かりませんが「よく知らないものには手を出すな」というものがあります。確かにそれは一理あります。

しかしそれは、ある意味では投資の初期費用が高くついた時代の言葉という事ができるかもしれません。不動産ですら仮想通貨で買えるようになり、今では仮想通貨決済を導入するお店も徐々に増えてきています。

分からないから手を出さないのではなく、自分にとって痛手とならない金額の範囲でまずは始めてみる事。始めてみれば、否が応にも仮想通貨やその技術について詳しくなりますから、気付けば周りより一歩先行く投資家になっているかもしれませんよ。