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分散投資のために保有しておきたいメジャー仮想通貨5選!

分散投資のために保有しておきたいメジャー仮想通貨5選!

投資で必ず行っておくべき分散投資。証券であれば、国内の株式、債券、海外の株式、債券といったように分けることができ、生涯設計という点では、貯金、債券、株、不動産といった分散が一般的ですよね。

さて、分散投資は年代などによって、更に割合を変化させて投資スタイルを自由に設定することもできますので、余剰資金でリスクの高いFXや投機商品等へ投資すれば資産を大きく増やせる可能性もあります。

「じゃあ、仮想通貨はどうなの?」といった疑問もあるかと思いますので、今回は、分散投資で保有しておきたいメジャー仮想通貨を5つご紹介させていただきます。

分散投資に向いた5つのメジャー仮想通貨

今回のテーマは、あくまで「分散投資のために保有しておきたい仮想通貨」です。よって、ここでご紹介させていただく仮想通貨への集中投資を推奨するものでもありませんし、投資は自己責任であることをお忘れなく。前置きは抜きにして、早速、分散投資で保有しておきたい仮想通貨をご紹介させていただきます。

NEM(ネム)

日本で最も人気のある通貨と言えるのがNEM(ネム)です。2018年に入ってから価格は下がり続けていますが、長期保有する予定であればNEMは有効な仮想通貨です。その理由に、ビットコインのマイニングに代わる「ハーベスト」という機能があるためです。

ハーベストとは、NEMの保有者の重要性のレベルにより、その保有者に報酬としてXEMが配られるようになっているためです。銀行預金でいうところの利子、株式などで言うところの配当金といったところですね。

しかし、ハーベストにおける重要性がどのように決まるのかはハッキリしておらず、有効な情報としては「最低1万XEM以上」「更にもっと多く持っているほど有利」「他の人とXEMを融通し合っていると有利」という3つがあります。つまり、NEMを何らかの形で活用していることで報酬量も上がっていくという仕組みです。

本記事執筆時点では1XEM20円を切って非常に買いやすくなっていますので、20万円前後(=約1万XEM)の資金を分散させるのであれば、まずはNEMを選択肢に入れておくべきでしょう。

Bitcoin(ビットコイン)

NEMに比べて、ビットコインは大量の電力を必要とするマイニングをしなければ報酬は貰えません。しかも、価格の上げ下げがある中で分散投資の選択肢として挙げたのは、「有事のビット買い」というものが存在するためです。

ちょくちょく起こるようなことではありませんが、有事の買いと言えば債権やドル、日本円が有名なところですが、イギリスのユーロ離脱の際や北朝鮮のミサイル発射などの際に価格が上昇したことが分かっています。

仮想通貨自体が他の投資と比べてリスクの高いものですが、いざという時の保険という事でビットコインを持っておくことも悪い選択とではありません。

Lisk(リスク)

初めて聞いた方にとっては少々怖い名称の仮想通貨ですが、仮想通貨ファンの中では人気の高い仮想通貨です。Liskを分散投資先として考えるには、NEMと同じく配当が貰える仕組みがあるためです。

Liskの場合は、マイニングする人を投票して、選出された人が投票者に対してマイニングで得られた報酬の一部を支払ってくれるというもの。これをVOTING(ヴォーティング)と言います。

やはり、Liskを多く持っているほど貰える額も多くなる仕組みになっており、一般的には数カ月でVOTEに必要な手数料分が回収できると言われています。
Liskもまた分散投資先として選びたい仮想通貨の一つです。

ADA(エイダ)

ADAコインはCardano(カルダノ)というプロジェクトにより生まれたコインです。年率9%と言われる高利率でコインが増えるということで有名ですが、日本の取引所では購入できないため海外の取引所での口座開設が必要です。日本でも根強いファンが多く、ビットコインの開発に関わった人物がプロジェクトに参加していることから将来性が期待されています。

しかし、一部では詐欺疑惑を持たれている人物がプロジェクトに参加していることから良からぬ噂もチラホラ。とはいえ、今のところ大きな事件が起こったりもしておらず、高利率という点では分散投資を検討しても良いかもしれません。

Ethereum(イーサリアム)

分散投資として保有しておきたい仮想通貨の5つ目はEthereumです。Ethereumはビットコインと同じPoWという仕組みであるため、多くの電力を必要とするマイニングをしなければ報酬は得られません。

よって、今のところ保有したとしたら単に価格変動リスクに晒されるだけということになりますが、実は今後のアップデートでADAと同じPoSへ移行すると言われています。

それがいつになるのか等の詳しい発表はされていませんが、時価総額がビットコインに次ぐ規模であることを考えると、いずれ行われるアップデートや第二の基軸通貨という位置づけで投資をしておいてもよいかもしれませんね。

分散投資としての仮想通貨

「卵を一つのカゴに盛るな」という有名な言葉があることからも、分散投資の目的はいざという時に全ての資産に損失が発生するリスクを抑えることにあります。

「じゃあ、紹介にあった仮想通貨も分散させるべきでは?」というご意見もあるかと思いますが、それはご尤もな話で、実は仮想通貨に対する分散投資にもいくつかの方法が考えられるのです。

分散の考え方

もし、株式投資と債権、不動産を既に保有して余剰資金で仮想通貨を買うのだとしたら、その仮想通貨を以下のように分散させることも方法して考えられます。

  • 仮想通貨自体の分散
  • メジャーコイン、アルトコイン、草コインの分散
  • 長期・中期・短期で分散
  • 仮想通貨取引所の分散(リスク回避として)

恐らく、取引所を分散させるなんてことをしている方はあまりいらっしゃらないかと思います。何故なら、ウォレットに移動させておけば自分のミスや外的要因以外で仮想通貨が消失するという事はないためです。そもそも「セルフゴックス」という文字入力の間違いによる仮想通貨の消失リスクを考えると、一種類の仮想通貨をあちこちに分散させることは管理上おすすめできません。

しかし、ここ最近で取引所を介さない買い方があると言われており、ある意味では分散投資の手段として活用できそうです。それはまた、最後にご紹介させていただきます。

さて、各通貨のボラティリティ(価格の変動率)を考えると、メジャーやアルトなどに分散させるのは一つの手段と言えますし、長期保有なのか短期決戦なのかで分散させるという考え方もできます。

他にも仮想通貨に関する分散投資の手法が生まれてくる可能性は十分に考えられますが、仮想通貨を分散するという事自体をナンセンスだとする向きもあります。その理由は、仮想通貨を分散させるメリットとデメリットを見ると自ずと見えてきます。

分散によるメリットデメリット

仮想通貨投資を分散させることのメリットやデメリット。主に以下のような点が考えられます。

(メリット)
・分散することで損失被害を最小限に抑えられる
・株式や為替など市場の影響を受けにくい
・大幅上昇時のチャンスを取りこぼさない
(デメリット)
・アルトコインの動きは基軸のビットコインにつられることが多い
・分散させすぎて管理が面倒になる
・種類が多すぎて投資する仮想通貨を絞りづらい
・放置気味になるため市場予測がおざなりになる

分散投資がナンセンスだと言われるのは、基本的にどの通貨もビットコインの動きにつられて動く傾向があるためです。それを考えると、仮想通貨に分散投資をするのであればビットコイン一択ということになりますが、仮想通貨に投資する醍醐味は、それぞれの通貨に存在する特有の将来性や実用性があるからこそです。

ビットコインの動きにつられるというのは確かですが、アルトコインの明るい話題が出た時には単独で大幅に上昇することもあるため、ナンセンスだと言い切れるものでもありません。

分散型取引所「DEX」を活用するという方法

最後にもう一つ。分散型取引所「DEX」というものについてご紹介させていただきます。ここで言う「分散」とは「中央集権に依存しない取引」という意味での分散です。

投資をする際に心配なのが、上記に挙げたような取引所に対する信頼性。先述のとおり、ウォレットに移動させてしまえば消失リスクが大幅に解消できるわけですが、一度は中央集権である取引所を介さなければいけません。

コインチェック社に預けられていたNEMが盗難に遭った事件は記憶に新しいところですが、これも中央集権という根本があったからこその事件です。そんなリスクを解消できると言われているのが、DEXなのです。簡単に言えば、人が運営する取引所を介さずにシステムの上で個人間での取引ができるというものであり、これにより様々なメリットに期待されています。

DEXのメリット

DEX取引所として有名なのが、「IDEX」というシステムです。

■分散型取引所「IDEX」
https://idex.market/eth/aura

取引できるのは基本的にEthereumと草コインのみで、海外のシステムであるため日本語に対応していません。しかし、その使いやすさやメリットから話題に上がることも多くなっています。そんなIDEXを代表としたDEXという仕組みですが以下のようなメリットがあります。

  • 24時間365日取引可能
  • 手数料を安く抑えられる
  • 取引所内部の悪意による被害を防げる
  • 分散型であるためシステムダウンに強い
  • アカウント作成が簡単

今はまだ発展途上であるため情報量が少なく、利用される方も多くはありません。ただ、いずれは一般の取引所に代わるシステムとなると言われていもいますので、興味のある方は一度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、分散投資という視点で保有しておきたい仮想通貨をご紹介させていただきました。どの通貨にも価格変動リスクが付きまとう事を考えると、どうせ買うなら利息が付いたほうが良いと考えます。

ただ、あくまで今回ご紹介させていただいたのは、信頼性の高いメジャー通貨。途中で解説させていただいたような草コインを購入するという方法もありますが、未だ詐欺が絶えない市場ですので、分散投資として考えるにはリスクは高すぎると言えます。買うなら、完全な余剰資金でという前提で考えたが良いでしょう。

仮想通貨元年を経て、すっかり有名になった仮想通貨。分散投資に組み入れたい資産として考えられるようになったことは喜ばしいことですね。今後の更なる発展を願うばかりです。

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