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仮想通貨暴落の「黒幕」発見?!~知られざる仮想通貨の裏事情

仮想通貨暴落の「黒幕」発見?!~知られざる仮想通貨の裏事情

2017年12月からの仮想通貨の大暴落。ビットコインは240万円から60万円と半年間で価格が1/4、直近では40万円台まで落ち込んでいます。

実はこの暴落劇はある黒幕の存在が指摘されているのです。

今回は仮想通貨暴落の裏に潜む「黒幕」の存在をご紹介していきたいと思います。

ビットコイン暴落の経緯

ビットコインは2017年12月にCMEにビットコイン先物が上場したことを境に暴落を始めました。これはビットコインがCME上場することに対する先回り買い組が「利確」したことから引き起こされたと考えられます。

投資格言に「噂で買って、事実(ニュース)で売れ」という言葉がありますが、まさにその通りの展開になったと言えます。

また、ビットコインの暴騰に疑問を抱いた人たちのビットコイン先物に対する「ヘッジ売り」が利確と相まって暴落劇を引き起こしたと考えられます。

ビットコイン暴落の「裏事情」

しかしながら、このビットコインの暴落に関し、ビットコイン先物のCME上場とは別の要因が絡んでいたのではないかとの指摘があります。

ビットコイン暴落に関しては、2ルートから大きな利確売りが出ていますので、別々に解説していきたいと思います。

クジラの存在

ビットコインを大量保有している投資家のことを「クジラ」と言い、この大量保有者が売り抜けたのではないかと推測されています。

更に、ビットコインの約40%は1,000人程度のクジラに保有されているのではないかとも言われています。

もし、1,000人のクジラが協調して一斉にビットコインを売りに出したらどうなるでしょうか?

ビットコインの価格が大暴落するのは想像に難くないと思います。

ビットコインは仮想通貨であって証券ではないため、現時点でこういった行動が「インサイダー取引」になることはありません。今後、仮想通貨についても早期に法規制が入ることが望まれるところです。

◾️参考:ブルームバーグ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-12-10/P0NGLZ6JTSEI01

マウントゴックスの亡霊

BTC及びBCCの売却

◾️参考:東京地方裁判所平成26年(フ)第3830号
https://www.mtgox.com/img/pdf/20180307_report.pdf

不正アクセスにより大量のビットコインを消失させ2014年に破たんしたマウントゴックス社ですが、現在では破産管財人がマウントゴックス社の資産を管理しています。

その破産管財人が2017年12月~2018年2月にかけてビットコイン及びビットコインキャッシュを市場で売却していたことを明らかにしています。

問題はその売却時期です。以下のビットコイン週足チャートをご覧ください。

◾️参考:みんなの仮想通貨ビットコイン週足チャート
https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY

赤の印が2017年12月~2018年2月のビットコインの価格推移になります。破産管財人が売却した時期とビットコインの暴落がピッタリ被っていますよね?

このことからビットコイン暴落の黒幕はマウントゴックス社の破産管財人、すなわち「マウントゴックスの亡霊」がビットコイン暴落の引き金を引いたとも言えるのです。

問題は、未だマウントゴックス社の破産管財人が大量のビットコインを保有しているという事実。しかもビットコインだけでなく、ビットコインからハードフォークした仮想通貨(ビットコインキャッシュ)も保有しているとのことです。

このことから、マウントゴックス社の亡霊が全弾売却し終わらない限り、ビットコインおよびビットコインキャッシュの価格は安定しないと言えるでしょう。

ライトコイン暴落の裏にも黒幕あり

◾️参考:みんなの仮想通貨ライトコイン週足チャート
https://cc.minkabu.jp/pair/LTC_JPY

ビットコインの改良版とも言えるライトコイン。その使いやすさから、個人に人気の仮想通貨になっています。

そのライトコインの価格ですが、2017年12月に59,022円を付けてから8,409円とおよそ1/7に価格が暴落中です。ビットコインが半年で価格がおよそ1/4ですから、倍近いスピードで下落しているのがお分かりいただけると思います。

実はこのライトコインにも暴落を引き起こした「黒幕」が存在していたのです。

その黒幕は、ライトコイン開発者のチャーリー・リー氏。同氏は2017年12月に自信が保有するライトコインを全て処分したことを公表しています。

売却理由は自分が保有することにより、ライトコイン価格が自身の発言で乱高下しないようにとの配慮であると述べていますが、ライトコインの価格チャートを見るとあまり信ぴょう性のない話にも聞こえます。

ライトコインの場合、チャーリー・リー氏が全部ライトコインを処分したため、今後大口による売り圧はなくなったという肯定的な見方もできますが、開発者が全部手放すといったインパクトがライトコイン価格に悪影響を与えたことは否めません。

◾️参考:reddit – Litecoin price, tweets, and conflict of interest
https://www.reddit.com/r/litecoin/comments/7kzw6q/litecoin_price_tweets_and_conflict_of_interest/

イーサリアム暴落の黒幕とは?

前人未到の4,300憶円という資金を集めたことでも注目を集めるEOS。
EOSのICOはイーサリアムとの交換で行われました。つまり、EOS運営の手元には巨額のイーサリアムが存在するということになります。言い換えると、イーサリアムの裏にはEOSの運営が存在するとも捉えることができます。

実際、仮想通貨取引所世界第4位のBitfinexで大量のイーサリアムが売却されたことが確認されています。4,300憶相当のイーサリアムですから、EOS運営が売り切るまでイーサリアム購入は様子見の方が良いでしょう。

仮想通貨の黒幕(大量保有者)に注意しよう

仮想通貨の場合、規制がないため、かなり無茶な売り方をされることが多いことが分かりました。今後仮想通貨を購入する場合、こういった黒幕の動向にも注意を払うようにすることが不可欠です。

QUOINEX